千葉市の小学校では、その時間の学習の目標である「学習問題」がノートの上に青枠で記入されていると思います。問題を把握したうえで、「昨日は〇〇だったけど、今日は〇〇が違う」という授業の繋がりに気が付けて、子ども達自身が「学習問題」を立てることが大切です。

次に、問題に対して、どのような考え方をしているかです。言葉や式、イラストや図など、自分に合った説明の仕方ができることが大切です。ある程度の考えがまとまっている子どもには、「他の伝え方や方法を考えてみて」と伝えることがあります。説明する引き出しが増えることで理解度が増していくからです。

そして、自分や友達の意見を共有した際に、共通点や相違点を理解し、メモをしたり、考え直していたりする痕跡があれば素晴らしいです。

ノートの最後には、学習の感想を書く場合があります。子ども達がその授業の中で、どんなことに「知ったのか、気が付いたのか、考えたのか」しっかり書けていれば、はなまるです。

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